香川県は、県で重点的に育成すべき産業分野を特定した「地域産業クラスター計画」のひとつとして「ヘルスケア関連」分野の計画を公表しました。
香川県は、地方経済の底上げなどを目的に国が進める地域未来戦略に則り、重点的に力を入れる産業分野として「造船・建機等鋼構造物関連」「GXケミカル関連」「ヘルスケア関連」「地域食品関連」の4つの分野で地域産業クラスター計画案を提出していました。
2026年8月に国の確認が完了した「造船・建機等鋼構造物関連」分野に引き続き、「ヘルスケア関連」分野でも確認が完了し、10月30日公表しました。
計画では、高付加価値医薬品・医療機器・衛生用品を核とするヘルスケア産業領域で、生産拠点の増設などの投資や産業人材の確保、販路の拡大などを推進し、市場でのシェア拡大をねらうとしています。医療機器やワクチンの製造を行う企業などと官民で連携し、計画を進めるということです。
香川県の池田知事は「香川県にはヘルスケア分野で高い競争力を持つ企業が多く集まり、強固なサプライチェーンが形成されている。今後、生産拠点の増設といった投資に加え人材の育成などの取り組みについて国と連携して後押ししたい」としています。