
データセンター誘致に向けた新しい構想です。四国電力の宮本喜弘社長が30日、「デジタルゲートウェイ構想」を発表しました。
この構想では、国際海底ケーブルの徳島県阿南市への陸揚げによって四国を世界と通信ケーブルでつなぎます。また、四国内の陸上通信網も整備する予定です。
データセンターの誘致や地域産業のデジタル化につなげる狙いです。
(四国電力/宮本喜弘 社長)
「デジタル関連産業であったり、地域の企業の皆さまのDXがより進むと」
世界的にデータセンターの需要が増えている中、四国は国際海底ケーブルと接続されていないことで大規模データセンターの設置が進みづらい状況でした。
四国電力によりますと、四国は電源能力に比較的余力があるため、データセンター誘致の際にPRしたいということです。
このほか、2026年度の第2四半期(中間期)連結決算を発表しました。経常利益は527億円(前年同期-136億円)です。
四国電力によりますと、電力市場への卸販売電力量が増加したことで4191億円(前年同時期+8.9%)と増収になりました。
一方で、中東情勢の影響による燃料調達コストの増加など営業費用が3708億円(+16.4%)と増加したため、増収減益になったということです。