
neige
香川大学三木町農学部キャンパスから車で約10分の場所にある「neige(ネージュ)」。カラフルでユニークなケーキが並ぶショーケースは、訪れる人の目を一瞬で釘付けにします。しかし、ただ見た目が派手なだけではありません。「見た目と味がイコールにならないケーキ」を目指しているというのが、最大の特徴です。


お店で最も人気を集めているのが、鮮やかな青色が目を引く「ギャラクシームーン」(640円)です。
ベースとなる白いケーキに青いクリームを流し込み、さらに複数の色を重ねていきます。仕上げに銀スプレーで星を散らせば、まるで宇宙のような幻想的な見た目の完成です。
そして、外見のインパクトとは裏腹に、カットすると中はかわいらしいピンク色が顔を出します。
イチゴの果肉にレモン果汁を加えたジャム風のソースと、濃厚な生クリームのバランスがとれた、イチゴのショートケーキをほうふつとさせる味わいです。
つぶらな瞳がたまらない愛らしさ、河童のケーキ(600円)は、中身は2種類のムースをマーブル状に合わせた構成で、爽やかでフルーティな味わいが楽しめます。
また、「シェフの気まぐれパルフェ」(700円)も見逃せません。日替わりで中身が変わるため、食べるまで何が入っているかわかりません。取材当日は、ガナッシュ・ガトーショコラ・ショコラクリームなど、9種類ものラインナップが詰まっていました。
「今よりもっと面白いケーキを作りたい。普通のケーキに戻ることはない」と語る店主の言葉には、強い信念がにじんでいます。



(2026年9月17日放送「ヒルペコ」より)