ニュース

岡山県の企業の半数以上 飲食料品の消費税率引き下げ「経済活性化につながらない」と回答

● 岡山県 2026/10/30(金)16:39

 岡山県の企業の半数以上が、食料品の消費税率引き下げは、日本経済の活性化に「つながらない」と考えていることが分かりました。

 帝国データバンク岡山支社は、食料品の消費税率が2027年4月から2年間(現在の8%から)1%になると「日本経済の活性化」につながるかどうか、岡山県内の企業に意識調査を行いました。

 調査は、8月18日から31日にかけ、アンケート形式で行い、回答した157社の内容をまとめたものです。

 調査結果よりますと、日本経済の活性化に「つながる」と答えたのが25社(15.9%)だったのに対し、「つながらない」との回答したのは81社(51.6%)に上りました。

 また、引き下げが自社の売り上げに及ぼす影響については「変わらない」と答えた企業は131社(83.4%)と多くを占めました。

 企業からは「様々なモノが値上げされているので、消費者にとっては助かると思う」(機械製造)、「従来の税率に戻った際に景気が冷え込む懸念が強い」(運輸)、「システム改修や事務負担など、事業者負担を増やす可能性がある」(サービス)といった声がありました。

 帝国データバンクは、「業種別・販路別の需要動向や事業者負担の実態についても継続的に検証し、政策効果を見極めていく必要がある」としています。

ニュースの新着記事

More