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小学生の夏休みの宿題 約4割が「7月中に終わらせる」目標 実際は… ベネッセの調査

● 岡山県 2026/7/28(火)12:57

 岡山市に本社を置くベネッセコーポレーションが提供する「進研ゼミ 小学講座」は24日、会員の小学3年生~6年生を中心とする子ども1万699人と小学生の保護者918人を対象に調査した「小学生 夏休みの宿題・過ごし方調査 2026」の結果を発表しました。

 調査結果によりますと、夏休みの宿題を終わらせる目標日について「7月中に終える」と回答した子どもは38.9%で、前年の31.6%から7.3 ポイント増えました。

 一方、前年の宿題を実際に「7月中に終えた」子どもは28.1%で、完了時期と目標との間にギャップがあることが分りました。

 最も大変な宿題については、「自由研究・工作」が子ども27.4%、保護者40.1%と、ともにトップでした。子どもでは「読書感想文」が25.9%で僅差で続きました。

 自由研究が宿題に出た場合、保護者の91.6%が「全部または一部を手伝う/アドバイスする」と回答。前年より2.8ポイント減少しましたが、依然として9割を超える保護者が手伝いやアドバイスすると回答しています。

 やってもやらなくてもよい「任意性」の宿題を出すことについては、「賛成」51.1%、「反対」15.0%、「どちらでもない」33.9%でした。

 保護者が夏休みに大変だと感じることは、「自宅での食事の準備」59.3%、「動画・ゲームの使い方・ルール対策」53.9%、「宿題を見ること」50.2%でした。

 進研ゼミ小学講座の責任者・水上宙士さんは、今回の調査結果を受け、「大切なのは終わらせる目標日を決めるだけでなく、宿題を小さな単位に分け、日々の行動に落とし込むこと。自由研究や読書感想文は、テーマや本を選ぶ段階でつまずきやすい宿題。保護者には『何に興味がある?』『次は何をすればよいと思う?』と問いかけながら、子ども自身が考え、決めて、進めていくプロセスを支えていただきたい」とコメントしています。