
久米池うどん
高松市新田町、久米池のほとりに店を構える「久米池うどん」。1991年の創業から地元で長年愛され続け、2025年に代替わりを経た今も変わらぬ味を守り続けています。

麺づくりには、独自のこだわりがあります。前日の夜にしっかり足で生地をこねて仕込み、一晩じっくり寝かせて熟成させる「宵(よい)練り」という製法。コシがあるなめらかな食感に仕上げています。
だしは、日高昆布と雑節(サバ・ウルメ・ムロアジ)。この自慢のだしを存分に楽しめる看板メニューが、「とりなんば」(700円)です。親どり(ムネ・モモ)とネギをコショウと一緒に炊き上げ、熱々のかけ出汁に仕上げます。仕上げに「追いコショウ」をひとふりして、香りとパンチを倍増させるのがポイント。
「必ずとりなんば」という常連客もたくさんいるそう。地元で長年愛されている一品です。





うどんだけでなく、おでんも見逃せません。香川では「うどん店におでんがあるのは当たり前。セットで食べるのが地元の常識」と言われるほど、おでんはうどんに欠かせない存在です。
久米池うどんのおでんは、うどんのだしを取った際の二番だしを使い、継ぎ足しながらうま味を重ねます。
そして、おでんに欠かせないのが特製みそ。白みそにからし・日本酒・砂糖を合わせた甘辛い味わいが、だしが染みたおでんのおいしさを引き立てます。
(2026年8月6日放送「ヒルペコ」より)