
31日、秋の高校野球中国大会は準決勝2試合が行われ、岡山勢は創志学園と倉敷商業が、来春のセンバツ出場を懸けて戦います。
創志学園は準々決勝の桜ヶ丘(山口)戦を、白熱の投手戦の末、サヨナラ(1対0)で制しました。この試合では、請川陽万、能勢郁人、空昊太と3投手の継投で被安打4に抑えました。1回戦の益田東戦も継投(吉川洸舜-能勢―空)で2失点に抑えるなど、投手陣の安定感と層の厚さが強みです。準決勝は、昨年準優勝の高川学園(山口)と対戦します。
倉敷商は、1回戦で大社(島根)を4対3、準々決勝で鳥取城北(鳥取)を2対0と、いずれも接戦で破り、伝統の試合巧者ぶりが健在です。準決勝は、昨秋、0-10で大敗した相手で前回大会の覇者、崇徳(広島)に挑みます。悔しさを晴らしたい一戦です。
中国大会は、春のセンバツ高校野球の出場校を決める重要な参考資料となります。岡山勢は2大会連続でセンバツ出場を逃していて、県勢としては3大会ぶりの出場が懸かります。中国地方の一般出場枠は「2」で、勝てば出場に向けて大きく前進します。