地域経済

地域の安全安心を守る信頼のパートナーシップを目指して――ALSOK岡山支社・山口隆 支社長

● 岡山県 2026/7/23(木)09:30
地域の安全安心を守る信頼のパートナーシップを目指して――ALSOK岡山支社・山口隆 支社長
ALSOK岡山支社・山口隆支社長

 セキュリティ会社のALSOKは、365日24時間、国内外で安全安心を担うサービスを提供しています。1965年に設立され、事務所警備やホームセキュリティ、金融機関のATM警備などで強みを発揮してきました。また小学校での「あんしん教室」など、地域に密着した取り組みも積極的に行い、多様なリスクへの対応で社会の安全安心に貢献しています。

岡山での事業と新たな取り組み

――山口さんは岡山支社長になられて1年ほどということですが、印象はいかがですか。
山口 隆(岡山支社長):晴れの国というだけあって、気候もいいですし、また色々な部分で発展というか、そういった可能性を感じる街ですね。

――ALSOKといえば私たちの生活の安心安全を守ってくれる警備の会社というイメージですが、具体的な業務はどういったことなのでしょうか。
山口 支社長:まずはセキュリティ事業です。事務所や個人のご自宅にセンサーを付けて遠隔で監視し、警備員が駆けつけるという機械警備です。あとは、金融機関のATMなどの現金を輸送する警備輸送業務。その他、ビルの管理やイベント警備といった常駐警備、その他、警備以外ではファシリティマネジメントとしてビルの設備管理などもやっております。

――その中で、具体的に最近力を入れている部分はありますか。
山口 支社長:「レスキューシリーズ」というものがあります。例えば、建物設備のトラブルに24時間365日、専門家と警備員が連携して対応し、復旧させる「設備レスキュー」を行っております。また、パソコン関係のトラブル、その復旧や相談に24時間365日、専門家と連携しながら対応するようなサービスもあります。

社員との対話と地域への貢献

――今、岡山支社は200人ぐらいスタッフの方がいらっしゃるということですが、支社長として大事にされていることはどんなことでしょうか。
山口 支社長:社員1人1人とできるだけ対話をしたいということで、全社員と年間を通じて、複数回必ず対話をしております。逆に社員の方から元気をもらったり、「こんなこといいな」というヒントを頂いて業務に生かしております。

――ALSOK岡山支社では、地域の防犯意識を高めるための取り組みをされているんですよね。
山口 支社長:各企業との連携、イベントなどで、防犯セミナーを開催しております。今実際に起きている犯罪やその手口、または防犯対策について、クイズ形式を取り入れながら分かりやすくお伝えしています。

――子どもたちへの啓発活動もされていますね。
山口 支社長:そうですね。県内の小学校を対象に「あんしん教室」を開いております。子どもたちにインターネットの安全な使い方や、お留守番の方法、または身近な防災などについて授業を行っています。

――子どもたちの反応はいかがですか。
山口 支社長:やはり子供たちは皆さん素直ですので、全て受け入れて一緒になって盛り上がってやっていますね。

――山口さんも行かれることはあるんですか。
山口 支社長:以前は、結構その見学に一緒に行かせてもらいまして、その中で先生役ですとか警備員役ですとかあるんですけども、不審者役とかもやったことはあります(笑)

信頼されるパートナーであり続けるために

――今後のビジョンを教えてください。
山口 支社長:岡山の安全と安心を守る。それが私たちの使命だと思っています。地域に最も信頼され、選ばれるパートナーであり続けるよう取り組んでいきたいと思います。

「笑心」が育む、前向きな職場

――山口支社長流、元気な会社を作るコツとは?
山口 支社長:「笑心」と書いて「えごころ」と読みます。心からの笑顔のことです。笑顔は人に元気を与え、心と心をつないでくれると思っています。職場に笑顔が増えると、自然と前向きな言葉や行動が生まれると思います。この「笑心」を大切に、元気がある職場を作っていきたいと思います。

自由人、会社人-トップの横顔-
2026年7月11日・7月18日放送
聞き手:本庄 里恵子