ジェトロ香川と香川県は2026年8月28日、県内企業が2025年に行った貿易の実態調査の結果をまとめました。
2025年に輸入または輸出を行った企業は275社です。輸出額は約5008億円で、2023年の調査より約11億円減少しました。輸入額は約9527億円で、約3230億円増加しました。
輸出品目は、原料別製品が最も多く1817億円です。香港向け817億円、シンガポール向け278億円などとアジア向けが大部分を占めています。次いで一般機械の1006億円で、北米向け671億円、中東向け125億円、アジア向け114億円などとなっています。
輸入品目は、原料品が最も多く6609億円です。中南米(チリ、ペルーなど)からの輸入が3349億円、北米から1526億円、アジア(インドネシア、フィリピンなど)から1296億円などとなっています。次いで鉱物性燃料850億円、うちオーストラリアからの輸入が396億円となっています。
輸出額の増減について尋ねたところ、中国への輸出が前年より「減った」と答えた企業が22社で、「増えた」と答えた6社を大きく上回りました。韓国への輸出が「増えた」企業は10社で、「減った」と答えた3社を上回りました。アメリカは「増えた」11社、「減った」15社でした。
また貿易に利用する空港は71社が関西国際空港で、高松空港を利用している企業は12社でした。利用する港は95社が神戸港で、高松港を利用している企業は27社でした。
調査は、香川県内企業604社にアンケートを行い、503社から回答を得ました。