2026年4月の和気町議会議員補欠選挙を巡り、居住実態がなかったとして選挙管理委員会から「当選無効」とされた山下満議員(71)が議員辞職願を議長宛てに提出し、許可されたことが16日、分かりました。
岡山県・和気町の選管と町議会事務局によりますと、山下氏は15日に議員辞職願を提出し、その後、許可されたということです。
町選管は、山下氏が2025年12月に和気町に住民登録したものの、水道や電気の使用量が著しく少なかったことなどから、2026年3月まで居住実態がなかったとして6月、当選無効としました。山下氏は県選管に決定の取り消しを求める審査を申し立てましたが、8月21日付で棄却されていました。県選管の裁決に不服があれば、30日以内に高裁に提訴できる中での辞職でした。
山下氏の辞職に伴う欠員の補充は、公選法の定めに基づき、町議補選で次点となった飯豊信氏(58)となる見通しです。