
百十四銀行(高松市本店)が6月30日、資産運用や投資商品の販売について、負う責務(フィデューシャリー・デューティー)への2025年度の取り組み状況を発表しました。
資産形成を始める顧客に勧めた積立投資信託の販売額は、2025年3月現在約114億円です。投資信託に占める割合は14.8%で1年前より1.5ポイント減りました。
価格変動が小さくなるように分散投資した「コア・バランスファンド」が投資信託販売額に占める割合は54.7%で1.6ポイント増えました。投資信託商品のうち「毎月分配型」の割合は商品数ベースで10.7%、販売額ベースで6.7%と増えました。
NISAの口座数は約4万1000件、残高は約568億円(うち、つみたてNISA約176億円)とともに増加しました。
リスクとリターンの関係などの説明を丁寧に行い、アフターフォローを充実させ、ライフプランニングサービスの活用件数を増やしたとしています。
金融庁は2017年に「顧客本位の業務運営に関する原則」を出し、金融機関に対し原則に基づいた業務運営を求めています。