
高知県の早明浦ダムの貯水率が低下していることを受け、香川用水への供給量を60%削減する第4次取水制限が28日、始まりました。
高松市の御殿浄水場では職員がシステムを操作し、上水道の水圧がこれまでの220kPaから200kPaとなりました。
対象は牟礼町や香川町などを除く旧高松市区域で水圧を200kPaまで下げたのは13年ぶりです。
綾歌町と飯山町を除く旧丸亀市区域でも水圧を下げましたが、日常生活に影響はないということです。
(香川県広域水道企業団/青木清美 主幹)
「(減圧強化は)基本的に市民生活には影響がない形をとっている。歯磨きの時間を短くするなど、県民の皆さまには節水にご協力いただけたら」
高松市の御殿浄水場と浅野浄水場、川添浄水場に「応急給水栓」が設置されました。浄水場に容器を持参して申し込めば、無料で飲用水を持ち帰れます。
応急給水栓の設置は、前回の第4次取水制限以来、18年ぶりです。
28日午前0時時点の早明浦ダムの貯水率は21.8%で、年の4分の1程度になっています。